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【北越谷の歯科】ワイヤー矯正期間中も健康な歯と歯ぐきをキープする歯磨きの仕方

こんにちは。
越谷市北越谷の歯医者【グランデンタルクリニック】です。
 
ワイヤー矯正中は、歯磨きをしにくいと感じる方がいらっしゃいます。
歯磨きがしにくくなると、むし歯や歯周病にならないか心配になりますよね。
実際のところ、ワイヤー矯正期間中は、次の理由でむし歯や歯周病のリスクがあるのです 。

・磨き残しが増える
・唾液が歯に届きにくくなる

唾液は、お口の中を洗い流す自浄作用や「脱灰(むし歯の始まり)」を修復する「再石灰化」の働きがあります。
しかし、矯正装置を装着すると、歯に十分な唾液が行き届きにくくなります。
そこで、毎日の歯磨きで「歯垢」や「むし歯菌」を落とすことがとても大切なのです。
ブラッシングがきちんとできると、矯正期間中も健康なお口をキープすることが可能です。
 
今回は、ワイヤー矯正期間中でも健康な歯と歯ぐきをキープする歯磨きの仕方を紹介します。
 
 

丁寧に磨こう!ワイヤー矯正期間中の歯磨きのポイント

歯ブラシの毛先が広がらない程度の力加減で、歯・歯と歯ぐきの境目を意識して磨きましょう。
また、ワイヤー矯正をしていなかったときよりも、時間をかけて歯磨きをしてください。
ワイヤーやブラケット周りの歯磨きのポイントは、次の通りです。

1.ワイヤー部分は、歯ブラシを斜めに傾けて、毛先を当てて磨く
2.ブラケット周りは、歯ブラシを斜めに傾けて、斜め上や斜め下など、角度を変えて磨く
3.ワイヤーを張った歯は、歯ブラシを縦にして、ワイヤーの下にブラシを少しだけくぐらせて磨く

 
歯ブラシは、小さめのヘッドで使いやすいものを選びましょう。
また、先端に小さな毛束がついた「タフトブラシ」や「歯間ブラシ」の併用もおすすめです。
特に、歯間ブラシを併用すると、歯垢除去率が85%まで上がり、お口をすこやかに保ちやすくなります。
 
 

むし歯と歯周病を予防してワイヤー矯正を計画通りに進めよう

ワイヤー矯正は年単位でかかる治療ですので、その期間中に、むし歯や歯周病にかからないことはとても重要です。
最初は、矯正装置に慣れずに歯磨きをしにくいと感じるかもしれませんが、コツさえつかめば簡単にできるようになるでしょう。
 
グランデンタルクリニック」は、19台の駐車場と20台の駐輪場を完備しており、越谷、南越谷、大袋、せんげん台など周辺地域からもアクセスしやすい歯科です。
ブラッシング指導や歯間ブラシの使い方・選び方のアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。


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