コラムCOLUMN
子どもの歯科矯正はいつから始めるの?成長に合わせたベストなタイミング
こんにちは。
越谷市北越谷の歯医者【グランデンタルクリニック】です。
越谷、南越谷、大袋、せんげん台など周辺地域からもアクセスしやすい歯科医院で、駐車場19台分を完備、駐輪スペースも20台分ご用意しております。
「子どもの歯並びがいいから矯正治療は必要ない」と決めつけていませんか?
じつは今は歯並びがよくても、将来もよい歯並びであるとは限りません。
「子どもが将来もいい歯並びでいるためには、どうやって対策したらよいの?」
お子さまの歯やお口の健康を守るために、早めに歯科医院で矯正治療の相談をすることをおすすめします。
本当に歯科矯正が必要かどうかをしっかりプロが判断してくれます。
今回は、子どもの歯科矯正のタイミングやメリットについてお話しします。
子どもの歯科矯正のタイミングは?いつから始めるのがベスト?
子どもの歯科矯正のタイミングは大きく分けて2つです。
- 子どもの歯と大人の歯が混合している6~7歳くらいから(1期治療)
- 大人の歯が生え揃う12歳くらいから(2期治療)
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」より)
歯の生え揃うスピードは個人差がありますが、おおまかな目安は、乳歯が「小学生前後」、永久歯は「中学生前後」です。
お子さまによってベストなタイミングが異なるため、まずは歯医者で歯や顎の状態のチェックを受け、歯科医師の意見を参考にしましょう。
子どもの歯科矯正はどのようなメリットがあるの?
子どもの歯科矯正にはメリットがたくさんあります。
- 歯を抜くリスクを回避できることが多い
- 永久歯の歯並びによい影響がある
- 骨格的なバランスを整えることができる
- 外科的な手術のリスクが減る
- 治療が短期間で終えられる
- 歯並びを悪くする癖の改善も同時にできる
子どもの歯科矯正は、小学生くらい(1期治療)から始めると、取り外し式の装置を使用するためお子さまに負担が少なく、目立ちにくいのが特徴です。
また、顎が成長する時期のため、顎の発育を矯正装置で正常に促して、将来の歯並びを整えることができます。
さらに、歯並びを悪くするリスクのある「舌を出す癖」「お口をポカンと開ける癖」なども同時に改善できるため、矯正治療を終えても歯並びが癖により悪くなることを防げます。
子どもの歯科矯正は骨格的な改善ができる
取り外し式の矯正装置で骨格的な改善ができるのは、子どもの時期の矯正治療だけです。
骨格的な改善ができれば、顎を大きく成長させることで、歯が並ぶスペースを作りだすことが可能です。
そうすることで、抜歯のリスクを回避・将来の永久歯の歯並びを整える・外科手術による矯正治療の回避ができます。
また、1期治療から始めると、2期治療に進まなくても終えられることもあり、時間も費用も節約できます。
お子さまの将来の歯並びが気になる方や、歯並びが悪くなるような癖があるお子さまは、越谷市北越谷の歯科【グランデンタルクリニック】までご相談ください。
越谷、南越谷、大袋、せんげん台など周辺地域からもアクセスしやすい歯科医院で、駐車場19台分を完備、駐輪スペースも20台分ご用意しております。